8歳男子の高次脳機能障害による後遺障害を2級1号と認定し、将来介護費用を日額9000円で認定した判例
東京地裁 平成30年3月29日判決
自保ジャーナル2025号
2018年の記事一覧
高次脳機能障害で3級が認定され、将来介護費は近親者による介護として日額3,000円を認めた事例
福井地裁 平成30年3月30日判決
自保ジャーナル2026号
17歳女子高生の後遺障害逸失利益を賃金センサス男女計学歴計全年齢平均賃金を基礎に認定した
さいたま地裁熊谷支部 平成29年7月5日判決
自保ジャーナル2024号
8歳男子の高次脳機能障害の程度は深刻なものとして2級1号を認定し、将来介護費用を日額9,000円で認めた事例
東京地裁 平成30年3月29日判決
自保ジャーナル2025号
車線変更してきた被告乗用車と原告乗用車の接触は方向指示器を出さずに車線変更をしようとしていた被告車の注視を怠った原告車に5％の過失を認めた事例
名古屋地裁 平成30年4月17日判決
自保ジャーナル 2025号
46歳男子の入院保険金請求は客観的な契約上の要件である「入院」該当性の根拠は認められないと請求を棄却した事例
鹿児島地裁 平成29年9月19日
自保ジャーナル2007号
9歳男子の死亡慰謝料を2,400万円、両親各300万円、2人の兄に各150万円の固有の慰謝料を認めた事例
名古屋高裁 平成29年9月28日判決
自保ジャーナル2011号
外貌醜状、脊柱変形により8級の後遺障害認定を受けた会社員につき、業務内容等を考慮し、12年間20％の労働能力喪失を認めた事例
仙台地裁 平成30年2月23日判決
自保ジャーナル2023号
約3ヶ月前に就職した30歳男子会社員の後遺障害逸失利益をセンサス男子学歴計平均の8割で認定した判例
横浜地裁 平成30年2月26日判決
自保ジャーナル2022号
被害者が政府（労災保険）に優先して自賠責保険の保険会社に損害賠償額の支払を求めることができるとした判例（最高裁判所 平成30年9月27日 第一小法廷判決）
最高裁判所 平成30年9月27日 第一小法廷判決